本日、当店隣にある松阜神社の秋季大祭の前夜祭が行われました。


　秋季大祭、所謂ところの「秋のお祭り」です。



　今年も店の隣の参道に、露店が並びました！



　けれども年々、店の数が少なくなりましたね。



　私が幼少のころはにぎわっていたのですが、・・・








　それでも店の前は、二ノ鳥居の中なのでよい場所なのか、玄関の前半分まで露店が出ておりました。






　この賑わいもいつまででしょうか。人々のニーズ、和食に期待されるもの。

　ときどき考えます。






ツアーの昼食に越前料亭懐石を・・・。
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　昨年まで例年行ってきましたキッズキッチンが、今後は市内の各小学校に落とし込まれて５年生の生徒を対象とした「鯖江　うま味の授業」に移行することになりました。


　今年は初年度なので、モデル校は１校。鯖江市のS小学校です。


　内容はかつおと昆布の一番だしを味わうのが目的です。この内容は過去に市内のスーパー食育スクールに指定された学校で数回、同じ内容な授業経験があるので問題ないかと思います。


　大変なのは次年度以降、対象の学校が増えていくそうで、

　最終的には市内の全１２校を目標としているそうです。

　大変ですが次世代の子たちに和食を伝えれるのはうれしいです。


　しかしながら１校でも２〜３クラスあるので大変です。




　けれども大丈夫。この志を同じくした人たちで新しい団体ができました。

　それは、





次世代への和食を創造しつなげる会、

「福井和創塾」



今後の活動にご期待ください！！



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　本日、鯖江市役所の環境課さんのご依頼で、料理教室の講師指導に行ってまいりました。

　会場はアイアイ鯖江。ここの会場は何回も講習の経験があったので多少、余裕はありましたね。


　この日の料理は、

「いわしと野菜のホイル焼き、肝醤油そえ」

「ブロッコリーの軸と塩昆布の和え物」

「残り野菜のお味噌汁」

　の３品でした。

　この日の教室のテーマは、食材を無駄なく使い尽くす、すべて食べきるでした。


　ホイル焼きに使う鰯は骨も内臓もくまなく使い、野菜の残りも全て使い尽くしました。


　参加者の皆さん、段取りよく調理が進み手際よく料理が完成いたしました。


　できた内容がこちらです。






　終わった後に驚いたのは、ごみの少なさ！！　この日はほとんど捨てませんでした。



　「ケチ」と「始末」は違う。どこかで聞いた言葉です。私の店でもきっちり食材の「始末」をしたいものですね。





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　久しぶりの投稿であります。


　本日はイベントのご案内。

　福井県の銘酒、黒龍。



　この黒龍さんの本醸造酒がこのたび、

「九頭竜」

　と名を変え、ラインナップが豊富になりました。



　そして今回、この黒龍の「九頭竜」と当店の料理を味わうイベントが行われます。



　当日は黒龍さんの営業担当社員さんが２名、お酒の魅力を教えていただけます。

　ぬる燗で、またはあつ燗の違いを・・・、

　日本酒と和食の相性を、ぜひご堪能いただければと思います。




　段取りしていただいた久保田酒店様、ありがとうございます。




　日程は以下のとおり

　日時　　６月２８日（日）

　会場　　料亭中松　老松の間

　時間　　18:00〜20:00

会費　　@6,000円


　問い合わせ先　　久保田酒店　0778-51-0252 または当店まで。





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　本日、当店のキッチンにスチームコンベクションオーブンが導入されました！


　業界では略して「スチコン」、

　
　スチーム「蒸気」、コンベクション「対流」、オーブン「加熱」、


　茹でる、蒸す、焼く、煮る、揚げる、保温などなど高機能。


　つまりは蒸しながら素材を焼くことができる。しかも熱や蒸気を対流させてムラがなくなる優れものです。



　私の修業時代はこんな機器はなかったのでどう生かしていくかはこれから勉強ですね。



　それぞれのスチコンにあったレシピを起こせば、調理経験の少ない人やアルバイトさんでも、

　８割程度のクオリティーの料理ができます。



　ただ、機械に使われるだけの「ワーカー」になってはいけない。



　高機能な機器を、豊富な経験で生かし利用できるような料理人になりたいし、そんな人材を育てたいですね。





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